こんなときのにほんご.62「申し訳ありません」
よく聞く謝罪表現「申し訳ありません」についてです。
「申し訳ありません」「申し訳ございません」
日本人がよく使う謝罪表現に、これら二つがあります。
どんな時に使っても失礼じゃないの?と迷う人もいるかもなので、少しお話ししてみました。
こんなときのにほんご.62「申し訳ありません」について
(2021/6/20 (日)配信全文)
Hello Everyone! I’m Megumi. How are you doing?
This Podcast tells you “how should you say this situation in Japanese?”and “What does Japanese word mean?” Let’s keep studying Japanese with me.
こんにちは。めぐみです。みなさまいかがお過ごしですか?
この配信では「こんな時日本語ではなんていうの?」「この日本語の意味は何?」といった疑問に答えています。なるべく簡単なフレーズで、自然な日本語で伝えるようにしていますので、一緒に勉強を頑張っていきましょう!
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第62回目は、よく聞く謝罪表現「申し訳ありません」についてです。
「申し訳ありません」「申し訳ございません」
日本人がよく使う謝罪表現に、これら二つがあります。
実はこの表現、文法的に誤りだ!という人がいたりするのですが、もはや日本ではこれが一般的な謝る表現というか慣用句というか、一つの単語として使われているのであまり気にせず使っていただいて大丈夫です。
意味は「自分の過失を認め、謝罪を申しあげます」です。
つまり、「ごめんなさい」「すみません」の丁寧な表現です。
同じような言葉としては
・深くお詫び申し上げます
・心より謝罪申し上げます
・弁解の余地もございません
などがあるでしょうか。
個人的には、日本語には謝罪表現が多すぎるほどあると思っているんですが、とりあえずこの言葉をスムーズに口から出せるようにしておけば、日本でアルバイトをしたり働く時なんかにも困らないかなと感じています。
元々の言い方は「申し訳ない」で、これが丁寧な言い方になって「申し訳ありません」「申し訳ございません」「申し訳ありませんでした」となっているので、ビジネスの場や、立場が上の人と会話してても使えるので安心です! 覚えておくと便利かもしれません。
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それでは、第62回目の配信はここまでとします!
That’s all for today.If you have any comments,please post it on my blog. See you next time! bye!
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