こんなときのにほんご 3

第三回目は、買い物時に「I'll take it.」と同じ感覚で使える表現を紹介しました。

「買います!」だと、不躾な感じがするけれど、「これにします〜!」は少し柔らかく自分の意思を伝えることができると思います。

「これにします」という表現は、買い物時のみでなく、例えば友達と一緒にご飯を食べに行った時などに、自分が注文したいものを指差して、「僕はこれにします」「私はこれにしようかな」なんていう言い方もできます♪

ぜひ習得してくださいね!


こんなときのにほんご.3  (2020年4月26日(日)配信全文)


Hello! I’m Megu.How are you today?

This Podcast tells you “how should you say this situation in Japanese?”.

Let’s learn with me.


こんにちはー。お久しぶりです、めぐみです。

この配信では、「こんな時日本語ではなんていうの?」という疑問に答えています。

なるべく簡単なフレーズで、自然な日本語で伝えますので、ぜひ、参考にしてくださいね!

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さて、第三回目は「決める」ときの表現を紹介します。

試着した洋服がぴったりだった!お目当ての品物があった!そんなとき、あなたは店員さんにどんな言葉をかけますか?

英語でいう「I’ll take it!」のような言葉がほしいですよね。

日本では、推し量る文化というのが強いので「これ、気に入りました!」とか「かわいいですね」だけだと「買うのか買わないのか、どっちかなぁ」と悩まれる可能性が高いです。

かといって「これを買います!」というのも直接的すぎてイマイチ・・・。

そんなときには、こんな表現はどうでしょうか!


「これにします!」


使い勝手がよい表現なので、ぜひとも使えるようになってください。


それではいつものように会話例をやってみます。会話例は、一回めはゆっくりのスピードで、二回めは自然なスピードで繰り返します。

あなたは洋服を買いにお店に入りました。気になるものがあったので、サイズの確認のために試着してみると、なんとピッタリ!

よし!これを買おうと決めました。


まずは、ゆっくりスピードで会話します。


店員さん「失礼します〜。ご試着いかがですか?」

あなた「すっごくかわいいです!」

店員さん「あー!ありがとうございます〜。本当!とってもお似合いですよ!」

あなた「はい!サイズもピッタリだし・・これにします!」

店員さん「ありがとうございますー。他にも御覧になられますか?」


続いて、自然なスピードで会話します。


(繰り返し)


こんな形です。


「これにします」という表現は、案外使えるところがたくさんあります。例えば、外食の時。一緒に来た友達に、なににする?と聞かれたら、メニューを指差して「これにします」でOKです。

いろんな場面で使ってみてくださいね。

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さて今日は「決めるとき」の表現について話しました。使えそうですか?どうでしょうか?

今回の配信はここまでです。

That’s all for today.

If you have any comments,please tell me about it.

See you next time. byebye!

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