こんなときのにほんご.22
第22回は「おいおい」の使い方を紹介しました。
「おいおい」の使い方、次の通り、大きく3通りありますが、それぞれのニュアンス、わかりますか?どれも割とよく使われるので、みてみましょう〜!
キャス内では例文3種類読んでみましたが、わかりましたか?
①おいおい…びっくりさせるなよ!
②おいおいと泣く。
③おいおいやります。
こんなときのにほんご.22「おいおい」について(2020/09/06(日)配信全文)
Hello Everyone! I’m Megumi. Are you doing well?
It’s still hot in Japan.
This Podcast tells you “how should you say this situation in Japanese?”and “What does Japanese word mean?”
Let’s keep studying Japanese with me.
こんにちは。めぐみです。日本はまだまだ暑いですが、調子はどうですか?
この配信では「こんな時日本語ではなんていうの?」「この日本語の意味は何?」といった疑問に答えています。
なるべく簡単なフレーズで、自然な日本語で伝えるようにしていますので、引き続き勉強を頑張っていきましょう!
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第22回は「おいおい」の使い方を紹介します。
「おいおい」の使い方、次の通り、大きく3通りあります。
①おいおい…びっくりさせるなよ!
②おいおいと泣く。
③おいおいやります。
この中で言えば、①と②は使い方が限定されているのでわかりやすと思います。
なのでそちらから説明していきます。
①おいおい…びっくりさせるなよ!
この使い方の場合の「おいおい」は、独り言のような感じです。
「あー!」みたいな感嘆詞のような使い方をします。
驚きすぎて逆に冷静になってしまった時などに使うことが多い印象があります。
「おいおいまじかよ…。」と言った感じですね。
②おいおいと泣く。
「大声で激しく泣く」と言う意味で使います。
つまり、「おいおい」の後には「泣く」と言う動詞が続くことがほとんどなので、見分ける手がかりとなります。
最後に、③つめの「おいおい」です。
これは漢字で書くこともできます。(「追い追い」「追々」と書きます。)
意味は「順を追ってだんだん」「次第に」「徐々に」です。
「次々と」と言う意味もあるにはあるのですが、現代ではあまり使われません。
使い方の例は
③−1.おいおい説明します。(順を追ってだんだん)
③−2.おいおい慣れてくるだろう。(次第に)
となります。
①は感嘆詞、②は後ろに「泣く」がつきやすい、それ以外の場合は③と覚えると、見分けやすいかもしれません。
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それでは第22回目の配信は、ここまでとします!!
That’s all for today.If you have any comments,please post it on my blog.
See you next time! bye!
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