こんなときのにほんご.60
ご存知の通り日本には四季があり、夏はとても過ごしにくい暑さが続く日も多いです。
そんな日本の「暑さ」を表現する言葉をいくつかご紹介してみました。
こんなときのにほんご.60「暑い夏がやってくる!」
Hello Everyone! I’m Megumi. It’s June already.How are you doing? This Podcast tells you “how should you say this situation in Japanese?”and “What does Japanese word mean?”
Let’s keep studying Japanese with me.
こんにちは。めぐみです。 もう六月ですね。みなさまいかがお過ごしですか?
この配信では「こんな時日本語ではなんていうの?」「この日本語の意味は何?」といった疑問に答えています。
なるべく簡単なフレーズで、自然な日本語で伝えるようにしていますので、勉強を頑張っていきましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第60回目は「暑い」ときに使う表現について。
日本語以外の他の言語にも、季節や体感、状態を表現する言葉はたくさん存在すると思います。
ご存知の通り日本には四季があり、夏はとても過ごしにくい暑さが続く日も多いです。
梅雨の時期に日本に来たことがある人は、夏真っ盛りよりも全然過ごしにくい!っていう感覚がわかるかもしれません。
そんな日本の「暑さ」を表現する言葉をいくつかご紹介してみます。
1 暑い いわゆるスタンダードな暑さを表す言葉です。気温が高いことを指します。
2 蒸し暑い 気温が高いだけでなく、湿度も不快なほど高い。風もない。
3 暑苦しい 気温が高く、熱気がこもった感じ。
4 ベタつく 湿度が高い感じ
5 ジリジリと照りつける暑さ 太陽の光が直接体を焦がすような暑さ
6 うだるような暑さ あまりに暑くて頭が茹で上がるような感じ
7 溶ける 汗がダラダラ出て、自分の身体がなくなるような感じ
8 酷暑 非常に暑いこと。厳しい暑さ。特に温度は決まっていません。
9 真夏日 気温が30度以上の日のこと
10 猛暑 気温が35度以上の日
そして最後に、 熱帯夜。最低気温が25度以上の暑い夜のこと。日本では息もできないような暑い夜が続くことも多いです。
今回、気温の表現をいくつか出してみましたが、日本では、気温を表すときは「セ氏」の単位を使います。なんとな〜くの感覚を知るために一つ例を出してみると、日本人が言う「30度」は、華氏で言う「86度」に当たります。
どうでしょう?感覚がつかめたでしょうか。
日本の夏は信じられないような過ごしにくい暑さの日が多いので、この時期にいらっしゃる場合は、くれぐれも熱中症対策をしてくださいね!
ーーー
それでは、第60回目の配信はここまでとします!
That’s all for today.If you have any comments,please post it on my blog. See you next time! bye!
0コメント