こんなときのにほんご.100

記念すべき第100回目は「ありがとう」の気持ちを伝えよう!という内容でお送りします。 

ありがとうございます。ありがとう。感謝しています。そういった言葉は、それだけで使うことはあまりありません。どんなシチュエーションで使うのかも合わせてみてみます。



こんなときのにほんご.100「ありがとうございました!」(2022/4/17配信)

Hello Everyone! I’m Megumi.How are you going? 

This Podcast tells you “How should you say this situation in Japanese?”, “What does Japanese word mean?” and “Do you know this culture in Japan?”.Let’s keep studying Japanese with me.

こんにちは、めぐみです。みなさんお元気ですか? 

この配信では、「こんな時日本語ではなんていうの?」「この日本語の意味は何?」といった疑問に答えたり、「日本のこんな文化知ってる?」といった豆知識を伝えたりしてきました。なるべく簡単なフレーズで、自然な日本語で伝えるようにしてきましたが、いかがでしたでしょうか。


記念すべき第100回目は「ありがとう」の気持ちを伝えよう!という内容でお送りします。 

SNSでやりとりをしていると、案外「ありがとうございます」と言う機会があるものです。

私自身も英語でやりとりするときに、「こんな時はどう返事をすれば感謝の気持ちが伝わるのだろう」と考えることも多く、日本語でコミュニケーションをしたい方も同じような悩みがあるかもしれないなぁと考えました。 なので、今日は感謝の言葉のバリエーションをいくつか紹介します。 ただ、今から紹介するのは、仲の良い人とのやりとりではなく、初対面、初めてのやりとり時を想定しています。 


 例①自分が書いたイラストを可愛いと褒められた時  

 ・可愛いと言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます!

 ・気に入っていただけてよかったです、コメントありがとうございます! 

例②何かを教えてもらった時  

 ・そうだったんですね、ご教示ありがとうございます。 

例③自分の投稿に対して、嬉しいコメントをもらった時  

 ・そんな風に思ってもらえて嬉しいです。コメント感謝です! 


こんな形で、「ありがとう」だけでなく、どうしてありがとうと伝えたくなったのかも付け加えると、会話感が出るかな、なんて思います。親しい間柄では、もっと砕けた「あざす」とか「ありがと!」なんて少し短い言葉を返すこともあります。 


日本語で何かコメントをもらった時、ありがとうございます、なんて、ちょっと返してみると、コミュニケーションができるようになるかもしれません。ぜひ試してみてください。 


 第100回目の配信はここまでとします。

そしてお知らせです。

101回目からは第2シーズンとして、これまでとはちょっと違った視点で日本語のお話をしていけたらなと考えています! その準備として来週から5月頭くらいまでお休み期間をもらいます。 これまで聞いてくださってありがとうございました! また五月にお会いしましょう!! 

That’s all for today.And here's a notice. From the 101st episode, for the second season, I’m hoping to tell stories about the Japanese language from a slightly different perspective than before! 

In preparation for this, there will be a holiday period from next week until about the beginning of May. 

Thank you for listening so far.See you again in May. Bye!

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