Liberta Perfumeさんのフルオーダーに参加してきた!①
2023年の4月、こんなメールが届いた。
「リベルタパフュームより、ロングランイベントのご案内です。」
きた。なんていうタイミングだ。やるしかない。
私は直感的にそう思った。
*
始まりは一年前。
あ、結構長い話になりそうだなと思ったあなた。正解です。
思い出話はどうでもいいからオーダーメイドのレポだけ見たいという方は「レポ2」から読み始めてください(・・・)
気を取り直して。
私が初めてリベルタパフュームというお店を見つけたのは、推しの誕生日に何を贈ろうかと考えていた時だった。
私の推しは二次元のキャラクターで、私はいわゆる「同担拒否リアコ」というやつである。
いい大人が、と思われるかもしれないが、許してほしい。なんといわれようが好きなのだ。
最近の二次元作品では、公式からも香水が出されることもしばしば。その頃、私の推しの界隈でも香水が販売される話が上がっていた気がする。じゃあどうしてそれを買わなかったのか。
理由は簡単。私はリアコ。それもかなり強火な自覚がある。
他人と同じ香水を買って満足できるわけもなく、推しの誕生日には自分が選んだ香水を贈りたかった。……使うのは私なわけだけど。それはおいておいて。概念の話なので。
私の意固地はまぁいい。しかし公式から出ている香水を買わずとも、香水を贈りたくなった理由があったのだ。それは、ゲーム内のイベストにある。
以上3枚、スマートフォン向けアプリ「Obey me!」よりスクショ
なるほどね・・・・・・(???)
私はどうやら推しから推しのつけているのと同じ香水をもらっているようだ(ウッツアタマガ)
それならば、私がその香水をつけたテイの香水を作るしかない(??????????)
そうして私は私だけの「推しと私香水」を探すことになった。
そう決めてまず思ったのは、オーダーメイドという言葉だ。
当時、すでに推し香水というものも流行り始めていて、気にはなっていた。のだけど、実は私、これまで買った香水を使い切ったことがない。好きだと思って買ったのに、実際に使ってみるとなんか違ったり、自分では柑橘系の香りが合うと思って手を出したのに、時間が経つと変な匂いになって好きとは程遠くなってしまったり。
基礎知識はあったつもりだった。アロマテラピーも検定に挑むくらいには香りに触れることが好きだし、香りを嗅ぎ分ける力もそこそこあるつもりだ。でも、こう何本も買って一本も使いきれていない所をみると、どうやら私は「調香」された香りには疎いらしい。だから市販の香水を買っても、どうせ使いきれないんだろうな……と心のどこかでそう思っていた。
だから、オーダーメイドならいけるかもしれないと考えたのが根底にある。
頼りのグーグル先生に調査を依頼したところ(カタタターン!)「推し香水といえば〇〇!」みたいなお店がいくつか見つかった。一つずつ慎重に読み進める。
そのころはまだコロナ禍真っ最中だったこともあって、専用フォームに推しのイメージを入力して送信したらそれに沿って香水を作りますよ〜というのが主流だった気がする。
どれもこれも自分のセンサーが反応しない。推し香水、私には無理かもな・・そんなことを考え始めた矢先で出会って、唯一、「ちょっとサイトの色(特性)が違うかもしれない」と感じられたのが、リベルタさんだったのだ。
https://liberta-perfume.com/shop
初見の感想は、清楚で綺麗、だった。
光と影のコントラストが綺麗なTOPのお写真、それから科学実験みたいな調香のお写真。いいなぁ、好きだなぁ、と惹かれた自分がいるのがわかった。そんなサイトに巡り合うことは極めて稀なので、この時点でもうだいぶリベルタさんのことが好きになっていたんだと思う。
スクロールしていくと、「"香りの民主化"〜(中略)〜香りを、もっと自由に、もっと身勝手に、楽しんでいいはずなのです」(https://liberta-perfume.com/shop/pages/aboutusより引用)という面白い理念が目を引いた。香りって結構周りに影響力のあるものなので、身勝手に楽しんでいいという言葉にまじか!?と驚いた記憶がある。
それから「オンライン香水診断」を見つけ、当たり前のようにやるよね〜オタクこういうの大好きだからさ〜〜で、結果出てきたのが、これだった。(診断結果の画像をスクショしました)
結果を見た時の私の第一声は、これまた「マジか」。
アンバーとオリバナムは好き系だったのでわかるのだけど、他のが全く今まで掠っても来なかったものだったのでびっくりした。柑橘どこいった?100歩譲ってウッディの可能性はあるけどオリエンタルぅ???って感じ。でも、何度やってもオリエンタルが抜けないんですよね。推し香水ということで、私と推しのイメージを混ぜて(混ぜるな)診断に臨んだとはいえ、どうやっても私の方が色濃く出ると思ってたのにこの結果になる。
香水で香りを嗅がないままに購入するのは正直すごい悩んだけど、間に合わないよりはマシだし、本当の意味でフルオーダーよりも診断結果の方が信用できるかもしれない。こちら香水に関してはズブズブの素人だし、何より今までの経験からすると、どうせ使いきれないし。今考えると失礼極まりないのだけど、当時の私からしたら仕方ない気持ちですね。はい。ポチーーーーー!!!(Thank you for purchasing!)
で、届いた。
センスいいかよ。もうこの時点で花丸12309567点だ。
梱包や同封物を舐め回すように楽しんだ後、肌につけた。
最初に薫ってくる香りは確かにちょっと男っぽいかも。でも嫌いじゃない。初めてだなぁこういう香り。香水って時間経過とともに香りも変わるんだよね、確か。どうなるんだろう〜♪
そんなことを考えながら、日常を過ごす。そして少し経った頃。
なんだ・・・これは・・・?と、私の鼻は新たな香りをとらえた。
めちゃめちゃいい匂いだが?
私はゴチーン!と脳を殴られた。
え・・これが・・・私と、推しの・・香り・・・?なんて言うんだ・・・重厚に部屋に広がる深い香り・・・とでも言うのか・・・推しの魅力ここにありみたいな・・・SUKI・・・!
打ちのめされた。香水って、こんなにいいものなのかと。
正直ちゃんと考えると、これは既製品のうちのいくつかから私のイメージを拾って当てはめてもらっただけなので本物の推し香水ではないんだけど、それでもこれが私と推しのイメージのカケラだと思ったら愛おしくてたまらなくなった。小さい方のボトルにしたのがもったいなかったと思うくらい本当に好きな香りで、生まれて初めて香水を使い切った。なくなった時残念だと思ったし、ボトルは今でも捨てられずにいる。
リベルタさんは信用できる。
そう思えた瞬間だった。
公式ページにも記載がある通り、この大きさだと普通に使ったら1〜2ヶ月でなくなってしまう。もったいなくて一日ちょびっとしかつけてなかった私も、そのくらいで切らしてしまった。
私はリベルタさんの、ひいては香水の魅力に取り憑かれた。
それで、もしかしたら他の香水も私に合えば使い切れるんじゃないか?!そんなことを思って、この一年、何本かまた購入を試してみた。
が、しかし。
どれも昔と同じく使いきれなかった・・なぜだ・・・私は・・・私、は・・・・・
そんな経験があって、冒頭に戻る。
私にはきっと、Liberta Perfumeさんの香水があっているんだ。
その結論に辿り着くまで一年を要してしまったが、そんな頃に冒頭のメールが届いて一念発起。
今年の推し香水はフルオーダーにする!!!!!
私の野望はこうして現実になったのであった。
続く。
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