Liberta Perfumeさんのフルオーダーに参加してきた!②

来る5/5、こどもの日。

心は一生子どものままの大人代表の私は有楽町に降り立った。

余談だが、東京に住むようになってから、THE東京!な土地にはまるで赴かなくなった。


①から読んできた人がいるのか謎だけれど、やっとのことでフルオーダーのレポートに入ります。気になる人は以下からどうぞ。私がなんでリベルタさんに行き着いたのかを書いています。

フルオーダーの対面イベントで、各人に与えられる時間は1時間。イメージする香水を手に入れられるかは、このカウンセリングの時間中にいかにして自分のイメージを伝えることができるかにかかっている。イベントに臨むにあたって、一体何をしていけばいいのだろう。

先人のご意見も参考にしたかったのだが、私の検索力がないからかあまりまとめられしレポを見つけることができなかったのでど素人なりにイチから考える必要があった。(あ!でもツイッターではポロポロと感想ツイートを見つけられたので、検索するのはとても役にたつと思います!)


他のオーダーメイドの経験から、推しのイメージやバックボーンを事細かに伝えた方がいいのかな?とも考えたけれど、そもそもリベルタさんのフルオーダーは「推し香水」を謳っているわけではない。そして私が欲しいのは推し香水というよりも「推しと私香水」だ。本当に何を言っているって感じすぎて恥ずかしい。そんなこともあり、専門家に推し香水って全面的に言って頼むのは失礼かもしれない??と素人なりに思って、ちょっと方向性を修正することにした。(ただし申込時点で推し香水が欲しいと書いてしまっていたので、意味がなかった・・・)(そして欲しい理由なんて人それぞれだから全然失礼じゃないと思うのでガンガンそう言っていいかもしれない。だって香りの民主化って謳ってくれるくらいだから)


結果、私の大きな香りの方向性はこれにした。

・とにかく御社のウッディオリエンタルが好きなので、ベースはそれに近いものがいい!

それから追加するとしたら

・ちょっとだけ甘さを入れて欲しい。はじめに少し薫る程度でもいい。


結局たったこれだけしか考えていかなかった。自分のイメージを短い言葉で表現するのが苦手すぎてマジで二次創作書いてるのかって自分をタコ殴りにしたいレベルに壊滅的だ。けどもう仕方ない。すでにカレンダーは5月4日だったから。(ダメの典型)


ただ、実際にカウンセリングを受けてみて思ったのは

・もしもリベルタさんの香水を購入したことがない方は、ちょっとだけ早く会場に辿り着くようにして、ベースになる18個(+NEWの3個)の香りを試してみた方がいい。どれが自分の好みなのかわかるから。(香水的には14個だけど、なんとなく雰囲気がわかると思います!)

・欲しい香りのイメージを表現する言葉を3〜5個くらい決めておくといい。

・お気に入りの香水があるなら、こんな香りでこんな成分だと言うのを調べておくといい。

というくらい。

今回の会場は銀座のデパ〜トの化粧品階なので、そういう雰囲気に慣れていない人も空気になれるためにちょっと早く行くと落ち着くかもしれないです!!かくいう私もデパートの化粧品売り場とは無縁の人間なので、ドキドキしっぱなしでしたが、ちょっと早く着いてベースの香りを嗅ぎ比べてるうちに人目が気にならなくなりましたw


時間になり、担当の山根さんが登場。緊張して机を倒しそうになる私。申し訳ない。

まずは何より説明を、と言うことで、リベルタさんのフルオーダーがどういった形で行われるのか、チェックシートを見ながらお話。

これはベースの説明のページ。

曰く、ウッディオリエンタルは3種のベースから成り立っているとのこと。私がウッディオリエンタルをいたく気に入っているということは雑談の時にお話済みだったのので、この中で、あえて一つ、一番違和感があるものを選ぶとしたらどれ?、というところから始まった。

好きなものを分解するっていう考えがなかった私にとって、その質問はちょっと難しかったが、言われて考えてみれば、一番はじめに香ってくるトップノートがもうちょっと甘いといいかなと思ったのでそれを伝えると、じゃあ残り二つを残してこれなんか付け足してみたらいいかもしれません、と差し出されたのはクローブ。

正直、クローブはスパイスっていう感覚しかなかったので、甘いに紐づけてこれが差し出されるとは思わずびっくりした。ムエットを渡された時もスパイシ〜〜〜ってのが強かったので、どんなふうに変わるのか気になって、じゃあそれを試しに作ってみて欲しい、という話にまとまった。


「それでは上から、35%、」


アーン?なるほどパーセンテージ方式か。やるな。なぁ樺地(ウス)

上から目線の跡部様がスタンドに来ました。これから1%ずつ調整されていくと考えると高揚せずにはいられないこのパッション。化学の授業みたいに、スポイトで少しずつ、後ろの棚からエッセンシャルオイルが吸い出されてはカップに落ちていく。なんだかワクワク。混ぜ合わせ、(多分)煮沸して、しばらくすると一つ目が出来上がり。


うーん?確かに変わったけど、やっぱり甘いがよくわからない。

私の鼻がこの香りに鈍いのか、それとも時間差の問題なのか。

ただ待っているだけなのもアレなので、足りないということであればもう一個作ってみましょうと、2つ目に取り掛かる。


あっ。カウンセリングを受けようと思っている方は知っていると思うけれど、ベース21種以外のプレミアムトッピングは一つ追加ごとに追加料金がかかります。

香水やアロマのことを少しでも知っている人は理解済みだと思うけど、天然香料は当たり前だがお高いです。抽出方法によってはマジで数ミリしか取れないものも結構あるので、そこは心して追加した方がいいかもしれないです。

ただせっかくのフルオーダーだし、躊躇するのは勿体無いかもって思う。笑

悪いことに、大人になった私には自由に使えるアレがある。 

そう、金だ。

世の中、金さえ出せば大抵のものは手に入るのである。 私は、私の愛情を表現するために、金を出す覚悟はできていた。なので私は何も考えずにやった。その結果、成功できた、と思う(現物は、まだない)


そんなこんなで2つ目。

選ばれたのは日本酒でした。(ダバダ〜〜〜ダバダ〜〜ダ〜〜〜〜〜♪)


日本酒?日本酒って甘いの?と、そう思われるかもしれない。でもこれが甘いんだ。びっくりした。そしてびっくりするほど日本人の鼻に合う。

甘さが足りないです、と伝えた時に、一番に出てきたのはやっぱりバニラABS.だった。これは予想済みで、そして私のイメージにはバニラABS.は甘すぎて合わなかったので、他にもいろんな「甘さ」を試したのだけれど、やっぱり違った。一番あったのは「日本」を冠にした酒だった。さすが日本人。

バニラはいい香りなんだけど、どうしても私の中でバニラアイスクリームになっちゃって…しゅん。

「甘い」ってイメージの香料はめちゃくちゃいっぱいあって、たとえばお酒系で言えばコニャックも甘いらしいんだけど、強すぎてこれじゃない感がすごかったので違ったので、面白かったです。


そうしてできてきた2つ目。2つ目にして、あれ?もうこれでいいのでは!?ってくらいイメージに近くなっちゃってプロぱねぇってずっと思ってました。でも、終わりで・・・よくない・・・?って思っちゃって、言葉が出なくなっちゃった私に対して、せっかくだからと改良をと促すプロ。うっ言葉がでない・・・どうしよう、となっても静かに待ってくださるあたり、プロだよ・・・。多分だけど、プロがこうした方がとか指針を出しちゃったらそれに流される雰囲気が私にはあったんだろうなと。間違いなさすぎて後から気づいて笑いました。わかりすぎだよ。

そうして絞り出した言葉が「その・・・もう少し・・男性的な」だった。

恥ずかしいことこの上ない。思いっきり推しを意識してしまった。カァアアア・・・!

しかしそんな私をよそに、それなら・・・と出されたのは「アガーウッド」。つまり沈香だ。

沈香

沈香

じ ん こ う!!!!!!

うちなる私がその言葉に覚醒してしまった。

実は私、何を隠そう沈香が大好き。手に巻くくらい好き。沈香の中で暮らしたい。夢のまた夢だ。

「入れてください」

即決だった。


出来上がりし3つ目。

ねぇ、これじゃん


これじゃん!!!!


死ぬほどこれだった。求めていたものがここにある。推しと私だ。ありがとうございました。お会計

〜完〜

とはならなかった。

また無言の時間が流れる。4つ目を決めるお時間だ。

そうして私が発した言葉。

私「その・・今までの香りは重めだったとして、夜じゃないですか」

うちなる私(何をいっている?)

まぁそんなやりとりも自分の中であったんだけど、普通に受け止めてくれる優しさの塊、プロ。

というわけで、朝にしたらどうなるのか気になったのでこれを実験的に4つ目にした。

ちなみに付け加えられたのはムスクパウダリーだった。

確かに軽くなって、朝になった。この1つが増えるだけでなんでこうなるのか不思議だ。でも、私が求めていたのは朝ではなかったらしい(センシティブ!!!)

「オンラインの診断をした時に、ウッディオリエンタルに混じってフローラルオリエンタルっていうのも出てきたとおっしゃっていましたが、それに入ってるのがこのムスクパウダリーなんですよ」、って教えていただきました。私が最初にウッディオリエンタルを選んだのは無意識に正解を引いていたようでちょっと嬉しくなったよネ!


こうして残り枠は後1つになった。


さて。3で最早完結と言っても過言でなかった私はめちゃくちゃ迷った。

でも「甘さ」に興味があったので、他の甘さについてちょっとお話を聞かせてもらったり香りを試させてもらったところで「シナモン」に行き着いた。シナモンっていうとこれまたスパイスなイメージが強くて、実際そんなに甘みは感じられなかったんだけど、せっかく1枠あるからな〜と迷っていたら、山根さんが「ミステリアスな感じも出ますかねぇ」って出してくれたワードにピーーン!ときて、じゃあそれで最後作ってください!っと決まりました。


シナモンは規制があって1%しか入れられないんですよ、と豆知識をもらいつつ、5つ目が完成。


驚くほどに これ だった。


嘘〜〜〜〜3もよかったけど・・・(迷う)・・・でも5ですこれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜時間が立つほどに5でしかないです。ありがとうございますこれにします!!!!!!!!!

というわけで、私の診断は幕を閉じた。


お会計待ちの間に、写真OKですか?と聞いたらどうぞどうぞと快諾いただいたので、試させてもらった香りたちの山をパシャリ(笑

それから記念に診断シートも。

たった1%はされど1%。

自分のために香りを創る。

その過程に、自分が入り込める。

こんな体験はそうそうできるものではありません。

なので、もし迷ってる人がいたら、次回のタイミングかオンラインセッションにぜひぜひ申し込んでもらったらきっと楽しめると思います。


ちなみに、私は割とスムーズに出来上がった方だと思うのですが、実際のカウンセリング時間は40分くらいでした。でもすごく濃い時間を過ごすことができました!お話を聞いて、一緒に作ってくださった山根さん、ありがとうございました!


オンラインフルオーダーのページは↓ですよ!

オフイベントも時たま開催されているようなので、見つけたらお早めに(笑)



 

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